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エクチュアについて

ヨーロッパで古くから日常的に愛され、親しまれている
「チョコレート文化」の魅力を日本に伝えたくて、
1986年に大阪・心斎橋でエクチュアをオープンいたしました。
ショコラティエとして「ヨーロッパのものを再現するのではなく、
日本の気候・風土の中で、日本人が食べておいしいチョコレートを作りたい」
という信条をもって、チョコレートづくりに取り組んでいます。
ヨーロッパの長い歴史に育まれたカカオの豊かな風味と、
日本人の舌に合うまろやかさ、繊細さが調和した深みのある味わいを大切にしながら、
以来、チョコレートドリンクをはじめ、チョコレートデザート、
チョコレートフォンデュ、プラリネ、生チョコレートなど、
ベルギー産クーベルチュールをふんだんに使った本物の美味しさをお届けしてきました。
 
2003年にはカフェ「蔵」をオープン。日本家屋の落ち着いた雰囲気の中、
ゆっくりとチョコレートを楽しんでいただけます。
また、和の素材や季節の素材を積極的に組み合わせることで、
独創的なチョコレートをも生み出してきました。
 
カカオ本来の奥深い味わい、高い栄養価で、
人々をとらえて離さない、甘く苦い媚薬、チョコレート。
エクチュアは今後更に多くの方に、チョコレートを日常生活に
取り入れていただくための、「チョコレート・タイム・スタイル」を発信していきます。

オーナーショコラティエ植松秀王

エクチュアの由来

『エクチュア』はチョコレートの神様。マヤ文明の古文書に、垂れ下がった厚い下唇、尖った鼻、黒く塗られた体をもつ奇怪な容姿の神が出てきます。カカオの農園主たちはエクチュアを崇め、祭りを行ないカカオの豊作を祈ったと記されています。

エクチュア カカオの特長

本場ベルギーのクーベルチュールを使用

エクチュアのチョコレートは、本場ベルギーの老舗カレボー社のクーベルチュールを使用しています。このクーベルチュールを使い、エクチュア独自のレシピで最高のチョコレートに仕上げています。「プラリネ」や「ブルージュの石畳」など他の食材と合わせるものは、チョコレート本来の味わいを活かしつつ、日々、新しいレシピを研究することで、さらに美味しいチョコレートを生み出す努力も続けています。