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チョコログ

8月 Season Menu

2017/07/31

みなさん、こんにちは。
毎朝、セミの鳴き声で目が覚める日々がやってまいりました。
全国のお母さん!!お子さんたちの食事の準備が大変な日々ですね、本当にお疲れ様です。

人ぞれぞれ、ワクワクだったり、憂鬱だったりする、そんな8月の限定メニューのお知らせです☆彡

 

*パッションフルーツケーキ ¥648(税込み)

・・・限定メニューとして、初登場のケーキがデビューです!!アーモンドたっぷりの生地に、パッションフルーツのクリームとミルクチョコガナッシュをサンドしました。ミルクチョコの甘さとパッションフルーツの酸味のバランスが絶妙。いくらでも食べれちゃう美味しさ!!!

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*ココナッツケーキ  ¥648(税込み)

・・・香ばしいココナッツをふんだんに練りこんだバターケーキ。ホワイトチョコも使った、優しい甘さのケーキに仕上げました。

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*トロピカルパフェ ¥1,080(税込み)

・・・チョコゼリー、マンゴームースにチョコアイス・ココナッツケーキがのった、ボリュームたっぷりパフェ。南国気分で暑い夏もぶっとばしましょう♪♪

 

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みなさまのご来店心よりお待ちしております。

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ブラジルへ行くの巻 ~その3~

2017/07/28

みなさん、こんにちは。
さて、ブラジルのお話もいよいよ、メインのカカオ農園編です。
お待たせしすぎちゃいましたね。申し訳ありません(>_<)

 

 

 

さてさ~て!前日に訪れた貯蔵庫のあったCAMTA(トメアスー総合農業組合)やジュース工場のある一帯から再びの車移動。

農園に近づくにつれ、視界に入ってくるのは赤い土・植物の緑・広がる青い空しかありません。

そして、今回お邪魔したのは、日系人であり、昨日お邪魔しましたCAMTAの理事もされている小長野さんの農園です。

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トメアスーでは『アグロフォレトリー』といい、「森林農業」という方法で、様々な農作物が育てられています。
移民してきたみなさんが、様々な苦難を乗り越えようやくたどりついた『アグロフォレストリー』という農法は、森林伐採のすすんでしまったアマゾンの森林再生に役立つとともに、1種類だけの農作物を作ると木々が疫病などにかかってしまった場合は全滅となってしまうというリスクからも逃れやすくなります。

 

 

 

もちろん、なんでもかんでもランダムに植えて育てればいいというわけではなく、それぞれがそれぞれのために有益であるように、計算され、人の手で「森」を作りあげているのです。
農園主の小長野さんは、今ではブラジル国内の農家だけでなく、インドネシアなどの他国の学生さんや農家さんにも『アグロフォレストリー』を講演会でお話ししたり、実際に研修生として招き入れて、教示されたりしています。
私たちにも、ご自分の農園ではどのような作物をどのように育てられているのか、詳しく説明もしてくださいました。

 

 

 

 

今回は、広大な敷地の中でも、もちろん!!!カカオツリーのある一帯を見学させていただきました。
この写真の左側は、シェードツリーと呼ばれる役割をはたす木々で、バナナやアサイーの木が植えられていました。カカオツリーは直射日光に弱いので、このように少し木陰になるように植えられています。

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そして、いざカカオ農園地帯へ!!!
シェードツリーのおかげで、日中でも少し薄暗い畑の中は、縦・横とカカオツリーがキレイにまっすぐに並んでいます。

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そして、ちょうどカカオの収穫時期に重なっていたため、一面カカオポッドが鈴生りです。
まさに、圧巻の風景です。
カカオの実は、枝だけでなく、幹にも実がなるため、地面に近いところまで実がついています。
なんだか、不思議でしょう?
木の大きさに対して実も大きく、それなりの重さがあるのに、きちんと木から落ちることなく実がついているんですよ。

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カカオは、学術的には『神様の食べ物(テオブロマ・カカオ)』という名前がついています。
それは、当時それほど高価だったりという理由からでしたが、この日、カカオ農園で目にしたカカオはまさに神々しいものに見えました。

 

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さて、このカカオをどのように収穫して、どうなるのか?!?!
・・・・・・
またしても、この先はお楽しみにっっ!!!
ということで、次回は8月1日に更新予定です!!!

(いつまで、ひっぱるね~~~ん!!!そのようなお声は、近しいところからもガンガンいただいております。後半は更新スピードをあげてお届けする予定です。)
なお、新商品のご案内などはFB・instagramでも更新しておりますので、

そちらもチェックしていただければ幸いです♪♪

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ブラジルへ行くの巻 ~その2~

2017/07/17

みなさん、こんにちは。
前回よりお届けしております、ブラジルの様子ですが、今回はその2となります。

アマゾンの食材や気候を感じたその後は、いよいよ今回の最大の目的であるカカオ農園がある地を目指します。
ブラジルの国内線で、マナウスを飛び立ちベレンという街へ。

さて、そこから小さな車に乗り換えて、舗装されていない赤土の道を走ること4時間と少し。
距離にして、約230km。
車窓を流れる景色がみるみるかわっていきます。

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途中で、車でフェリーに乗ります~!と案内されて乗り込んだのは、小さな渡し船といったもので、ほんとにすぐ先の岸に車を渡すだけなので、実質5分あるかないかといった乗船時間でした。

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さて、そんな道中をすごし、ようやくたどりついた目的地がトメアスーでした。この街は、日本人移民の人たちによって開拓された街で、今も数多くの日系人の家族が暮らしておられます。
まずは、移民資料館で移住者の方々の歴史を少し勉強させていただいたり、日本人学校を訪問させていただきました。夏には、広いグラウンドで大きな盆踊り大会なども開催されるそうです。

また、今では大学までできているそうで、ブラジルでもさらに質のいい教育を受けられるようにとみなさん奮闘努力されているそうです。

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そして、まずはカカオ豆やその他の作物の製品を備蓄している農協の備蓄庫などを見せていただきました。
その施設の中では、カカオ豆以外にも育てられている南国フルーツの種などから油分を搾り取る作業なども行われいたのも運よく見せていただけました。その油は、化粧品会社などに売られていくそうです。

収納庫 外観

 

 

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その後は、その近くにあるジュース工場へ見学にお邪魔しました。

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こちらでは、カカオを育てている農園で同じく育てている果物をジュースにしています。
これ写真がぼけちゃっていますが、何かわかりますか??

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大き目のサクランボ???
いえいえ、なんとアセロラです。

 

 

??果物 積み上げ

 

 

他にも、この時運ばれてきた果物で「クプアス」という種類がありました。
ここに着くまでに、ジュースになったものは飲んだのですが、現物にごたいめ~~~~ん!!となりました。
味は・・・見た目とは反して?少し青臭いパイナップルといったところでしょうか。
カカオ豆とは親戚のような果物ですと説明されて、「???」と思ったのですが、その場で割ってみせてくださいました。

 

 

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なるほど。たしかに、少し似ています。

 

そして、様々なフルーツの完成品のジュースはとても大きな冷凍庫に保管されます。

 

 

さて、いよいよ明日は待望のカカオ農園の見学です。
が、その2はこのへんまでとさせていただきます。
続きは、その3にて。お楽しみに(/・ω・)/

 

 

 

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ブラジルへ行くの巻 ~その1~

2017/07/11

みなさん、こんにちは。

さて、早速ですがエクチュアのショコティエ植松 真央をご存知でしょうか?
真央と書いて「マサオ」と読みます。
1986年大阪心斎橋にて創業しましたEk Chuahのオーナーショコラティエ植松 秀王の息子である彼ですが、ここ数年バレンタイン限定で独自のブランド『Cru de M』も展開しております。

そんな彼が、先日、カカオ農園の視察と勉強のため、地球の裏側ブラジルの地へ行ってまいりました。

せっかくですので、その時のお話を画像をまじえて、こちらのスタッフブログにて、みなさまにちょっぴりお伝えできたらなぁ~などと思います。
お時間ございますときにでも、のぞいていただければ幸いです(*’ω’*)

まず、ブラジルというと・・・
「ブラジルのみなさ~ん!聞こえますかーー?」
と地面に向かって叫ぶギャグにもあるように日本の真裏あたりです。
時差も、丸々12時間!!
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伊丹空港を旅立つこと・・・いったい何時間なのか?!トランジットを含めると30時間以上をかけて、
伊丹→成田→ダラス(アメリカ)→マイアミ(アメリカ)→マナウス(ブラジル)

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という道のりでようやくブラジルの地へ!!

 

 

まずは、マナウスでは、中央市場へ訪れました。現地の市場にはどんなものが並んでいるのか・・・

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見渡す限りの黄色と緑色の山。
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枝付きバナナの山です!!
手のひらでサイズがわかりますか??
ずいぶん大きいですよね。このバナナは甘くないバナナで、ソテーしたりして食べる野菜のようなバナナだそうです。これ以外にも、小さなモンキーバナナや、ふつうサイズの甘いものも並んでいました。

 

 

他にも、山積みのカラフルなトマトたち。
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ブラジルでは、ジュースとしてもよく飲まれているガラナの実。

 

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魚も、アマゾンに生息する魚はサイズが違います!!

 

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果物も魚も野菜も、日本でも見かけるものとサイズ感が違うものや、なかなか見ない種類のものも並んでいて、現地の方々の食生活が垣間見えたようで、大変興味深い市場見学となりました。

 

 

 

ちなみに、その後に昼食に訪れたレストランで食べたものは・・・

ピラルクのスープ煮。見たことはあっても、食べる日がくるとは!!!
予想に反して、臭みもなくあっさりとした白身魚でした。
後半には炊いたお米を入れて、リゾットのように食べるのが、お店のオススメの食べ方でした。
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そして、でました!!!
これぞアマゾン!!!『ピラニアのから揚げ』です。
先ほどの市場にも並んでいました。
よほど筋力?を駆使しているのか、魚というよりは、鶏肉のような食べごたえでから揚げにぴったり!!
ただ、小骨が多くて、食べるのになかなかの時間がかかってしまいました。

 

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他にも、いくつかアマゾンの魚料理をいただきましたが、臭みなど全くなく、美味しくいただくことができました。

 

さて、『ブラジルへ行くの巻 ~その①~』は、ひとまずこのあたりで。
次回へ続く(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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この度、新しく転校生を迎えることになりました!

2017/07/10

みなさん、こんにちは。
今日は、もりのみやキューズモールBASE店より限定商品のお知らせです。
こちらの店舗で、オープン時より発売しております人気商品『シュートリュフ』。

オープンより2年がたち、みなさまに愛されてきた『シュートリュフ』ですが、そろそろお仲間がいてもいいんじゃないかしら??ということで、新しい仲間が登場しました!!!
通常のミルクチョコガナッシュタイプに加えて、
『コーヒーシュートリュフ』 1粒 ¥162(税込み)
まわりをホワイトチョコレートでコーティングしているため、まるでカフェオレのような味わいに仕上がりました。
なお、この商品は期間限定につき、8月中までの販売予定となります。

9月以降はまた別のフレーバーが登場予定です。
こちらでも随時お知らせしてまいりますので、チェックしていただければ幸いです♪♪

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